ホスタ‘フレグラントブーケ’

他のホスタよりかなり遅れての開花
その名が表す通り花には芳香があるという
どれどれと顔を近づけてみようと思ったらすぐそばに大きなカマキリがいた（写真左の右下）
そしてその大きなカマキリのすぐそばには小さなカマキリが。。。（写真右）
自分より大きなメスカマキリを命がけで付け狙うオスカマキリの図、であった

シラン

ランと言うと気難しいイメージがあるがこの野生ランは強健で庭先などによく群生している
花は目を引く鮮やかな赤紫色
しかしこのランの魅力は花が終わった後も葉モノとして通用する剣葉にあると思っている
白花もあるがそれでも名前はシラン（紫蘭）という
ちなみに青花もあってコチラはブルーシラン　拙庭では現在コンテナ栽培中だ

フッキソウ

漢字で書くと“富貴草”だから何とも縁起のよさそうな植物だ
繁栄のシンボルと言うくらいだからどんどん殖えるハズだが今のところそれほど繁殖する様子はない
斑入りじゃなくて緑葉だったらもっと成長が早かったかも知れない
ただし、葉焼けするでもなく株が乱れるでもなく丈夫で行儀がいい優等生だ
こんな優等生ならもっと殖えても大歓迎なのだがどこまでも慎ましやかだ

ハクサンボク

ビバーナムなら断然青い実がなるダビディ！と思っていたのに
植木屋さんにあった大株のハクサンボクに一目惚れして苗を購入してしまった
正気に返れば常緑低木を植えるスペースなんて考えていなかった。。。
苦肉の策でシェードとしたいのに日当たりが良すぎるエリア6に投入し、大きな葉を生かしてもらうが
おかげでかなりの飽和状態。。。憧れた大株には遠く仕立てられそうもない(--;)

ホンコンエンシス（常緑ヤマボウシ）

東角の常緑樹
常緑とは言え結構、新陳代謝が激しい
花つきもすこぶる良好！
新緑の後、6月頃に意外なほど清楚な白花が一面に咲き全体が真白に染まる
花期が終わるとそれがぽとぽと落ちて株元が真白に染まる（さぁ掃除だ！）

黄金葉カシワバアジサイ

タグ無しだったが‘リトルハニー’ではないかと思う
黄金葉に目がない庭守にはタマラナイあじさいだ
エリア6は納屋の裏手にあって少々暗めな上に
濃いグリーンが多いエリアなので最も目立つ存在だ
足元には銅葉のヒューケラを添えた