真の姿

3年ほど前に購入したカンナ'ダーバン’は展葉してみると何ともふぬけた色だった
写真で見るパキッとした鮮やかな色とまるで違うので品種間違いかも、と思うようになった



今年も相変わらず冴えない葉色なのでこれで見納めにしようかと心の隅で考えていたら
その想い（殺気？）が伝わったのかこれまで見たことのない赤い色の新芽が出てきた



3年目にして初めて正体を現した真の姿はゾクゾクするほど魅惑的な色だった



殺気って案外植物に伝わると思います^^;
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コメント 6

あるある(笑)
母が友達に頂いた河津桜の鉢植え、ずっと何年も花を咲かせなかったので、『来年ダメなら処分しようか』と話していたら、翌年から毎年花を咲かせているんですよ。
伝わるんですね～

うちにもダーバンあるのですが、株分けして鉢植えのまま2か所に置いています。一つはダーバンらしいパキッとした赤で1.5ｍくらいあります。
でも一つはなんともふぬけた色で背丈もせいぜい5・60㎝ほどです。
ちょっと‘殺気’　を与えてみようかな・・・
by ちゃこ (2018-08-02 14:02) 

あるある過ぎて笑っちゃいました（笑）

3年くらい我慢して抜こうと思うとやる気出す…植物を育てるには愛情だけではなく時には殺気も必要みたいですね(´∀｀*)ｳﾌﾌ

それにしても…殺気を感じたけでこの色の違い(ﾟдﾟ)！
もっと早くからやる気だせーと言いたくなっちゃいますね。
by 虎ノ介 (2018-08-02 15:31) 

小正月の風習で、「成り木責め」ってのが、あるのだそう。
果樹などの実の成る木に、「成らないと切るぞ」と脅す役と、
これを聞いて、「成ります、成ります」と答える役がいて、
その年の豊作を願う行事だそうです。

果樹にクラシック音楽を聞かせ、食味を増す効果があるとか、
昔から、こうした行事もあったようですね～。

やっぱり庭主の気持ちって、植物に伝わるのですね～♪
by penpen_1go (2018-08-02 19:57) 

ちゃこさん、
やっぱりあるあるですか？笑
それにしても河津桜って鉢植えでも咲くんですね！
そっちにビックリ！

ダーバンは株が充実しないと色が出ないのでしょうか
今年で処分しようと眺めていたら新芽が出てきたので驚きました！
こんな遅くに新芽というのも珍しいです
ちゃこさんのダーバンもちらつかせた方がいいかも知れませんね（笑）

by 庭守 (2018-08-03 08:00) 

虎ノ介さん、
同じ株なのにまるで別の品種のようです
今やダーバンは「ワタクシこんな色ですけど何か？」という感じの澄まし顔です
ふぬけた色の葉はバッサリと切ってやりましたワ
殺気を感じるとヤル気を出すというのも種の保存なのでしょうか^^;

by 庭守 (2018-08-03 08:05) 

penpenさん、
面白い風習ですね^^
そう言えば、さるかに合戦でも「出さぬとハサミでちょんぎるぞ」と
脅していましたね

愛情は植物に伝わると思っていましたが
殺気まで伝わるとは･･･使えそうです（笑）

by 庭守 (2018-08-03 08:10)