そっぽを向かないで

新枝咲きはともかく新旧両枝咲きとなるとさらにややこしくて始末に負えないクレマチス
フラットアーチに誘引している白万重が気づけばこんなことになっていた



庭守としては丁寧に誘引したつもりが花がすべて東を向いてしまい、横顔しか拝めない



いつもは近くの樹木に絡んで勝手に上っていくので手を掛けない方が良かったかも知れない
やっぱり誘引って難しい。。。



まだまだ勉強中です^^;
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イソギンチャクな花

紅葉が散ったマルバノキの枝にキラキラッと赤く光るモノがある



うちでは秋の風物詩とも言えるマルバノキの花だ



およそ花らしくない、まるで小さな赤いイソギンチャクのよう
こんな奇妙な物体だけど実はこの花が咲くのを毎年楽しみにしている
ささやかながらこれを見ないことには秋と言えない気がするのだった



こういうのが好きなのです^^*
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逆手に取って

西側の隣家に面したフェンス際の花壇はとにかく奥行きがない
狭いのであれこれ植えずスッキリ二種類だけ



足元は斑入りヤブラン、その後ろはイネ科のワイルドオーツ、あとは球根類が少々



ここは隣地からのササの侵略が最も激しい場所なので敢えてササに似た植物でカムフラージュ
に他ならないのだけどそれがなくても植えておきたいグラスだ



ササにはホント苦労してます^^;
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危険植物の所業

ちょっと放置している間にすごいことになってしまった
鉢植えのディッキアではなく、鉢植えが乗っている部分のことだ
ここには花台があったハズなのにすっかり地面と同化している



プミラは目の前にあるものは全て飲み込んで緑のトピアリーに仕立ててしまう達人なのだ
メリメリメリッとプミラを剥がして花台を救い出した



油断できない危険植物です^^;
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スノードロップ

寝込んでいる間に季節は進んだだろうかとちょっと期待して
久しぶりに表に出てみたけれど冷たい風が吹き付ける庭はまだ春には遠かった
石張りテラスの周りでは枯れ野の中で真白なスノードロップがいくつも揺れている
とは言え、気が早いのは11月くらいから咲いているので春を告げる使者というわけではない
今日は雨水　固く凍った氷もそろそろ融けるだろうか



病み上がりにはまだ厳しいようです^^;
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ワイルドオーツを植える理由

庭を作る以前からの悩みは重機をもってしても掘り起こせないほど深く根が庭中に蔓延っている笹
この悩みの種の笹はお隣さんのグラウンドカバーなので根絶することは出来ない
当然、隣地付近は侵略がひどく切っても切ってもキリがない（抜くのは固くて無理）
もうこうなったら･･と逆転の発想で境界際に笹に似た葉を持つワイルドオーツを植えてみた
これで笹が生えても目立たなくなった！･･･だけど根本的な解決にはならないね(--; )



いい方法があったら教えて下さい^^;
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ニゲラ‘デルフトブルー’

原因はいろいろあるけれど秋蒔きの結果が散々だったので今年は春の一年草に恵まれなかった
そんな中、久しぶりにヒットしたプランツはニゲラのデルフトブルー
これまでのニゲラのイメージとは違い、シベの美しさを前面に押し出した花姿にただただうっとり
‘ブルースター’と言い、自分の中でニゲラがブームになりそうな予感
生き残った一株なので大切にして次に繋げたい



今年の種まきは上手くいきますように^^;
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石張りステージ

庭の西側にある石張りステージは現在こんな感じ



工期中の一月もの間、養生シートで押しつぶされたリシマキアやセダムも無事に復活してくれた
自然石の硬いイメージをこれらの草目地がやんわり緩和してくれていると思う



芝生の頃に比べたら格段に手入れがラクになり、緑のステージを失ったことに後悔はない
何より芝生への水遣りから解放されたことがいろんな面で本当にありがたい



エリゲロンが勝手に登ってきました^^
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草目地の勝敗（結果発表）

昨年の秋、ほとんど土のない石張りの隙間に試験的に何種類かの植物を植えた
一年経ってその生育状況はどうだったか見てみよう


（今年の春の頃）

まず問題なく育ったのはやはりセダム　二種類植えてどちらも旺盛過ぎるほど育った
意外にも健闘したのがリシマキア・ミッドナイトサンとクリーピングタイム
そして梅雨の蒸れで早々にダメになってしまったのが予想通りコルシカミントだった


（そして現在、秋の頃）

リシマキアとタイムは花も楽しめました^^
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リシマキア‘ミッドナイトサン’

石張りのわずかな隙間に植えたリシマキアが黄色い花をびっしり咲かせた
目地にはリシマキアの他にコルシカミント、クリーピングタイム、セダムなどを試験的に
植えてみたけれど今のところどれも問題なく育っている
ただ、思った以上にボリュームが出て広がっているので庭守以外の人（や犬）が歩くと
もれなく踏まれてしまうのが玉にキズ



踏まれても踏まれてもセダムはヘコたれません
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