ゴージャスじゃなくていい

毎冬、水栽培しているヒヤシンスは花が終わった後は切り花と同じように使い捨てにしていた
香りが良くてゴージャスで室内向きだけど庭には合わないと思っていた
が、去年はふと思い立って花後の球根を庭の片隅に植えてみた
それがこの春、ちゃんと花を咲かせた



前年ほどのボリュームはないけれど、そこがまた自然で意外にもいい感じなのだった



植えっぱなしで何年いけるかな
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願いはひとつ

ピンクだのルビーだのピコティだの
はたまた大輪だったり返り咲きしたり矮性だったりと
進化した新たな品種が続々と出てくるアナベル



普通のアナベルを植えているので新品種が少しうらやましくもあるけれど
贅沢は言わないただひとつだけ、雨でも倒れない丈夫な茎がほしい。。。





梅雨が短かった去年は倒れなかったんですけどね^^;
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ラベンダー色に魅せられて

これまで濃ピンクしかなかったうちのモナルダに今年から待望のラベンダー色が加わった



もともと欲しかったのはこの色だったのだけれどなかなか出会えなかった



名前は‘ビューティー・オブ・コブハム’　遠く北海道にて購入した苗だ



花はピンクより一回り大きく、背丈も一回り高い



これで派手な色が中和されて互いに引き立て合うかな



コブハムというのはイギリスの地名らしいです
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ネムノキを救え

気に入っている銅葉のネムノキだけど毎年夏になるとコナジラミの大群に悩まされる
その上、コガネムシにも好かれ、夜な夜な数十匹がバイキングに群がる
それらの被害によって葉はボロボロになり、夏の間にほとんどが落ちてしまうのだ



もう切ってしまおうか･･と頭をよぎったものの、水を遣るたびに葉裏にシャワーをかけた
その甲斐あってか今年はかなりコナジラミの発生が抑えられ、多くの葉が残った



コガネムシは相変わらずでしたけど^^;
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モナルダ・プンクタータ

他のモナルダより遅れて夏に咲くモナルダ・プンクタータ
今年もこの造形的な花が見られるのをとても楽しみにしていた
目立つ花ではないけれどそれはそれは気に入っているのだ



が、開花後に枯れてしまったらしい
二年草だとか短命だとか聞くので寿命なのか、それとも酷暑の被害者か、とにかく残念至極



またいつか出会えますように(-人-)
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アナベルの快挙

真っ白だった花色がグリーンに退色してもなおアナベルがシャンと立っている
そんな年はおそらく初めてだと思う



これはきっと倒れる前に先手を打って支えを施したからに違いない



と胸を張って言いたいところだけど梅雨の期間が史上最短だったからだろう



いずれにせよこんな行儀のよいアナベルの姿を見られたことは快挙だ



深々とお辞儀されるよりずっと嬉しい^^
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モナルダ

モナルダは蕾から開花に至るまでの過程が面白くて目が離せない

丸い頭皮に空いたいくつもの毛穴から



ピンクの紐がところてんのようにニュッと押し出され



よった紐がゆっくりほぐれていき



最終的にはこんな造形的な姿になる



完成より経過が楽しい^^
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アナベルとモナルダ

納屋の前でアナベルが咲き始めた



春に地際で切っても咲く頃にはこんなに背が伸びてしまう





魔が差してドピンクを買ってしまったモナルダも2年目ともなると目が慣れてきた
後ろのアナベルが強烈な色を中和してくれている



とは言え、やっぱり淡い色のモナルダも欲しいなぁ



雨が降るとアナベルは確実に倒れます^^;
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ニゲラ‘ブルースター’

昨年「これがニゲラ?!」と驚きつつも一目惚れして「翌春は庭にたくさん咲かせたい！」と
種を蒔いて育てたニゲラ‘ブルースター’



直播きと保険のためのポット苗も作り、その両方が納屋の前で今咲いている



予想はしていたけれど、やはり市販の苗に比べるとだいぶ背が高い



それでも風にそよそよと揺れながら咲く優しい花姿は抱きしめたくなるくらい愛らしい



ますますとりこになりました^^*
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モナルダ・プンクタータ

プンクタータが咲き進み、花のように見えていた苞葉の間から本物の花が見えてきた
全体的にくすんだ色合いとなりシャビーな感じが庭守好みだ



段々となった淡いピンク色の苞葉の間に見える薄いクリーム色が本来の花
よく見ると細かい斑が入っておりそれが『プンクタータ』の名前の由来となっている



蕾が上がって苞葉が色づき段を重ねながら咲き進むという一連のプロセスが長く楽しめる花だ



期待以上に素敵でした^^
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